おはようございます、モンユウです。
今日は仕事で沙留に行ってきましたが、沙留では釣人は一人もいません。
今日の沙留港
港内には漁船は一艘もありません、ですから港内の除雪も完全ではありません。
今日はオジロわしが予想外に近くにいましたね!!
暫く4羽でしたが今日は見渡す限り5羽いました。
今日の紋別
沙留から帰ってきてその足で紋別港の偵察に行ってきました。
釣人は7人でしたが、チカはそれなりに釣れています。
この場所が良く釣れていましたね!
紋別港内にゴマちゃん(アザラシ)が見える範囲で3頭いました。
これがいると言う事は餌つまり小魚がいると言う事なんでしょうね!!
次の写真を見てください、どう感じますか?
線を引いたように雪が降った部分が分かります。
これは気温の境目です。氷点下の位置がハッキリと分かりますね、と言う事はふもとはそれほど寒くないと言う事なんでしょう!!
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今日のテーマは・・・
『天気(空、海)と鮭、カラフトマス釣果との関係(推測)』
- 何はともあれ私が経験した中で一番釣れた時の天候は、台風が来る前の日。
未だ海は時化てはいないが、後数時間後には影響が出てくるだろうと言う状況下の時です。これは鮭でもカラフトマスでも魚がいるのであれば間違いなく釣れます。それも爆釣できる可能性が一番高いものと思います。
爆釣実績が一番多いです。
- やはり天候は悪く雨が降っている状態で、風もなく波も無い状態の時でやはり低気圧が近づいている時が釣果アップできます。雨が降っている時は比較的魚が警戒せずに餌に食いつく事が多いようです。この写真で何故低気圧が来ているのが分かるかと言いますと、写真に見えている山は知床半島の羅臼岳などが見える時は低気圧で知床の光景が浮いているためでしょう。
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- 天候が悪い時ばかりが釣れるのかと言うと、そうでもありません。晴れていて凪の時も釣れる事があります。多だこの時は完全に魚に人間の姿をキャッチされてしまうので釣る場所が重要なポイントになります。やはり他の釣り人より先に釣る事が大切です、ほかの釣人のヒットで回遊コースが変わる前にヒットさせる訳です。
- 私の釣り場は主に紋別なんですが紋別では干潮の前後1時間が釣れます、其の時の海は天気とは関係ありませんが、あまり凪の状態であるとやはり大釣りはできません、少しは波が有る方が良いです、なぜなら干潮状態では海の底まで見渡す事が出来る訳ですから魚からも上にいる人間が分かるものと思うのですが!!台風の前は釣れるが台風の時は・・・当然釣りになりません。しからば台風の後はどうなのかと言いますと、濁りの状態に寄ります。紋別に限りませんがオホーツク海の海流は対馬海流が宗谷(稚内)を回って宗谷海流(一応暖流)となって南下します、ですから海水(潮)の流れは北(上)から南(下)に向かって流れます。それで川から流れ出た濁流は必然的に南(下)の方に流れます。したがってその濁りの北(上)が澄んでいる事があり釣りをする事が出来れば釣れます。特に魚が群れをなしている事が良くあるので最重要ポイントとなります。
(川の濁りと澄んだ海水がハッキリわかるような時がいい状態です。)
以上。