こんにちは、モンユウです。
今日は寒くなると言う予報でした、『真冬日!』を覚悟していたのですが、最高気温の氷点下は免れそうです。
今日の偵察・沙留港・紋別港
先ず、朝の仕事中の沙留での偵察から・・・残念ながら釣人一人もいません。
決してチカなどは釣れないと言う事は無いと思いますが、釣人がいないので状況は全く分かりません。
沙留から帰ってきて紋別港の偵察に行ってきました。紋別港第2埠頭ではチカ釣り人がたくさんいます。
釣り仲がちょっと前に釣りに来たと言う事でしたがあっと言う間にこの釣果との事でした。
どうですか?すごいでしょう!!
チカの入れ食いです。
第2埠頭巡視船『そらち』船首前です。
鮭釣り、来年のための備忘録
今日は今年の記憶に残る1匹というテーマで投稿してみます。
まだ締めくくるには早いと言うお言葉もあるかもしれませんが、今年のオホーツクは終わりでしょうね!!
『何故釣れなかったのか?』・・・そんな簡単な言葉では言い尽くされないのかもしれません。
大体にして鮭の回帰数が少ないです、漁師さんにとっても漁獲量は例年の70~80%なんです、しかし今年の鮭は漁獲量が減っていたので金額的にはそれなりの値がついて漁獲金額は例年通りかそれ以上となっているようです。
今年の鮭の金額は、びっくりするほどの値段です。一時期は一本7000~8000円メスではイクラが100gで1200円まで高騰していた時もあるようです。
鮭が釣れていた時期には鮭を『どうぞ、どうぞ!』とプレゼントしていたのですが、それもまだ今後釣れるだろうと思っていたからなんですよ!!しかし、いつもなら釣れる時期にまったく釣れなかった状況でした。
それとともに、今になって後悔している事が有ります。
それは、釣れていた日に、仕事があると言う事で朝の7時前に終了した事が数日あったのですが、そんな日に限って終日釣れていたと言う事なんです。
仕事を少しずらして釣っていればそれなりの釣果を得る事が出来たはずなんです。『また明日があるさ!!』・・・これが命取りなんです。
翌日は群れがいなくなって全く釣れないなんて事が良く有るんです。
『釣れる時に釣れ!!』
さてそんな中での 記憶に残る1匹
それは下の写真の左からの3本目(メス鮭)です。
他の鮭と比べてみても明らかに大きい事が分かると思います。
まだ手に伝わった感触が残っています!
これは釣った事のない釣り人にとっては理解できないかもしれませんが、多分一生忘れないと思います。
この日は特大鮭によってラインブレイク3本というおまけもありました、多分この釣れた大鮭並みの大きさではないかと思います(顔を見ていないので推定です。)
この日は鮭がどれほどいたのでしょうか!年に1回有るかないかの釣れ具合でした。
この日も釣れていたのにもかかわらず7時前に終了していました。
頑張って釣っていたらまだ相当の釣果を得た事は間違いなかったでしょう。
今考えると、残念で仕方有りませんが・・。
数釣りをする事によって、その中に特大が含まれる訳ですからこのチャンスを逃さない事なんです、ですから『釣れる時に釣れ!!』なんです。
来年はこの様なチャンスでは時間に都合を付けて・・・釣りますよ!!
皆さんも…『釣れる時に釣れ!!』…です。
以上。